ゴール設定が苦手かと思いきや現実創造が得意だった〜日本美容師時代編〜

みなさんこんにちは！オーストラリアメルボルン在住のスパークルでハッピーなヒーラー兼美容師のMAIKOです。

キャチフレーズが未だ定まらないのはここだけの話😝

さて今日は私のゴール設定についての話

はっきり言って私ゴール設定って言葉苦手です。あれ？それなのにコーチングとか受けてんの？勉強してるの？と思わずツッコミたくなるよ😂 

私１年後、３年後、５年後の未来を考えるときに苦しくなることが多かったんだよね。

書いたりはできるけどいつもなんだかぼんやりでイマイチよくわからずいつも誰かと比べてました。

他の人の見て参考にするんじゃなくて他の人の真似してたから苦しかったんだなって今はわかるんだけど当時の私はかなりもがいていたし、何かに縛られてた、もしくは自分で自分を縛り付けてた。

じゃあ、私が本当に叶えたいゴールってなんなんだろう？

ここから、私の日本での美容師人生のお話したいと思います

１８歳で東京に行きたくて都内の美容学校に入り、２０歳で夢の表参道美容師になる、志は東京で有名になるぜ！なんて言ってたものの表参道のお店で３ヶ月弱でやめてトラウマになった😂　

もともと華やかな世界に憧れていたり、１３歳の時にハリーポッターに衝撃を受けていつか海外で働いてみたいなーなんてぼんやり考えて、選んだ道

東京や海外で働くなんてちょーかっこいいと当時思ってました

なんだかんだ美容師続けても自分が本当はどうしたいのか　のらりくらり。あっちに行ったりこっちに行ったり

私は志が高い美容師さん達を見てそうならなければいけないと思っていたけど、私はそっちに身を置きたいと思えなかった。そっち側に憧れてはいたけど私があんな風になりたいとは話が違うな、なんて思ったり。当時劣等感かなりありました。

私は表参道のお店をやめたあと、美容師になるのを諦めてた。もういいかなって思ってたし、あんなに辛いならやりたくないになってた。

そんな私を変えてくれたターニングポイントは私のお姉ちゃんでした。

姉のおかげでとりあえずまた美容師を続けられました。姉には感謝だし本当にいい姉を持ったなと思います。そのおかげか、美容師（アシスタントだからシャンプーの毎日だけど）に戻ってすぐに、私のシャンプーを受けると元気もらえるとか、話すのが楽しみだったり私の笑顔にはげまされるなんて言葉をお客さんからもらえるようになりました。ここで小さなアットホームなサロンに出会い、そこに入ってみんなが優しくて、ここで私は本当に美容師になりたいんだと思えました。

振り返ると私はここで大きな気づきを体感しています

それは、美容師を選んだ理由

私は　

人に喜んでもらうことの嬉しさ、美容を通して人を元気にしたい

最初は有名になる、注目される、誰かに認めてもらいたいと思ってたけど、

東京で働いて体験して、私の本当の目的が削ぎ落として丸裸になって出てきました。

しかし、まだ何か引っ掛かるものがあるから、一度お店を離れ子供の頃からぼんやりとイメージしてた海外にとりあえず行ってみようと、当時友人が住んでいたカナダに２週間遊びに行きます。

ここもタイミングよくその時友人がカナダにいたからラッキーだよね！

しかし、自分のイメージしていた世界と違くてびっくりしたのを覚えてます。自分の非力さも感じたし、東京より都会と思っていたバンクーバーは小さい街だったのです。なんかがっかりしたのを覚えています。現地の日本人美容師さんに話を聞くとカットできるのとできないのでは全然違う！といわれ、日本に帰ってからはもし、本当に海外にいくのならやっぱりスタイリストだ！と思い、早くスタイリストになれるお店に再就職しました。

新しいお店でも特に売り上げや指名客がバンバン入るわけでもなくまた　のらりくらり

ここでまた私のターニングポイントになる女性と出逢います。

彼女は”ニューヨークで美容師をする！”という明確な目標にむけバリバリ働く女性でした。

思っていることははっきり伝えるし、常に上を目指しながらも私にも気を配ってくれる、そして誰よりもお客様の立場でお客様のこと考えている人でした。

とても憧れて同じ店舗で働かせてもらい彼女のいいところを真似しようと思いました。

たくさん学べたし気づきもありました。

私はその人になりたかったわけではなく、私のペースでその人のテイストを入れたかったんだって今ならわかります。

彼女が先にニューヨークにまず３ヶ月旅立っつと話してくれて、私もさらに海外に行きたい欲が高まりましたし、行かなければ後悔するに変わりました。

ただ少し前から私は美容師ならイギリスかアメリカでしょ！という周りの声や、美容師としての建前に揺れます。

表参道でのトラウマが蘇り、イギリスやアメリカに行ったらまたけちょんけちょんになってしまうと怖くなったのです。

カナダはもう行ったしなーと思っていた矢先、ここでひょんなことから友人がオーストラリアにファーム留学すると話をしてくれてオーストラリアという選択肢を得ました。

ワーホリが行きやすい、英語は訛ってるけど国民性が穏やか

うん、オーストラリアならなんかいいかなーなんとなくと思い始めの頃から海外の人と話す機会があり全く自分がコミュにカーション取れないことに落ち込み始めたり、逆にもっと海外の人ともコミュニケーションが取りたいと思ったんです。

私は海外に美容師をしに行くより外国人と友達になりたい　　

ここでもまた私の本当の目的や望みが、イギリスで美容師として働くためには？と調べたり、ニューヨークやアメリカに行く人たちは私が憧れている方のように強い意志がないとダメなんだと、触れたりしたからこそ望みが削ぎ落とされ、本当の望みが浮き彫りになります

そしたら早い早い！友人が紹介してくれたオーストラリアワーホリの会社に申し込み、ぽんぽんと手続きを済ませ当時２８歳の私はオーストラリアにやってきました。

しかも英語は絶望的で美容師はせず観光地のホテルに住み込みのバイトとして、、、笑

いっつも何かのアクションの時には必ず誰か導いてくれる、インスピレーションをくれる人とであえるんです。私そーゆー引き寄せる力が強かったり、潜在意識でやりたいことの現実創造ができるんだと最近気づきました。

ゴール設定や望みがわからないと思っていたけど、その時その時の私の感情に嘘をつかず、まず体感してみることをすることで自ずと見えてくる。

うーん。人生はなんて素晴らしいのでしょうか😄

私は夢を語ることや、興味のあることを話すのが大好きです。でも１年後にどうしたいというよりはいつかこれをしてみたい！のいつかより割と”今したい”と話すのが好きです

そして、ゴール設定できないと思っていたけど実は体感して気づいて目標が変わっているだけなんだと気づけました。私スーパー体感型なんです！１３歳の時に思った海外に住みたいを叶えてるんですもん😄

もし目標が見つからない、どうしていいのかわからない時はあなたも直感体感型なのかもしれません！私みたいに😂

まずあなたの欲が何をしたいかに気づいてみませんか？

今回は美容師編でしたが次回はこの潜在意識の体感型の私が今のパートナーとのパートナーシップを踏まえてお話しいたいなーと思います。

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では、また！